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Big Surへのアップデート後に生じる、Thunderbirdの不具合と対処法

Created
2020/12/24
Category
Geek
Tags
macOS
Thunderbird
2020年11月30日現在、MacOSを新バージョン「Big Sur 11.0.1」にアップデートすると、Mozillaが提供する電子メールクライアント「Thunderbird」に、挙動が不安定になったという症状が多数報告されている。
Big SurでThunderbirdがクソ重い。これは駄目なレベル
Thunderbird 78.5来たけど、相変わらずBig Surでは重すぎてダメだ
Big surとThunderbirdがバグってて激重で地獄すぎる
かくいう僕もメールはThunderbirdで一括管理していたため、ここ数日生きた心地がしなかった
Mozillaのことなのですぐに対応するだろうが、今も生きた心地がせず地を這いずり回っているMacユーザーを救うべく、解決までのログを書き残してみることにする。

対処法

この問題は、公式サイトで公開されているbeta版「84.0b2(64bit)」にアップデートすることで対処することができる。
Thunderbirdには、通常(release)版と、試作(beta)版があり、release版は78.50が最新版。beta版とは、正式にリリースされていない段階の最先端の開発版であり、フィードバックを集めるために公開されているものである。

アップデート方法

  1. Thunderbird公式サイトのフッターまでスクロールすると、「BETA版をダウンロード」というボタンがあるので、ダウンロード。
  1. .dmgファイルを実行。アプリケーションフォルダに移動させるウインドウがでてくるので、マウスでドラッグ。自分の環境では、「置き換える」で問題なかった。
    1. バックグラウンドピクチャは、歴史を刻め六甲道店の汁なしラーメン。お腹減ったなあ
      バックグラウンドピクチャは、歴史を刻め六甲道店の汁なしラーメン。お腹減ったなあ
  1. 改めてThunderbirdを起動すると、フォルダやメールの設定も残ったままでアップデートすることができた。メニューバーの「Thunderbird > Thunderbirdについて」で、beta版になっていることを確かめることもできる。
    1. Thunderbird 84.0b2(64-bit)
      You are currently on the beta update channel.

備考

ベータ版へのアップデートは自己責任となる自分の環境ではフォルダやメールの設定が維持されたが、心配な方はバックアップを推奨する。
また、一度beta版にバージョンを変更すると、release版で上書きインストールしても、直後のアップデートでbeta版に戻されてしまう。(らしい)
そのため、release版がBigSurに対応したときに、アップグレードチャンネルをbeta版からrelease版に変更する必要がある。(だよね)
 

追記(2020/12/25)

サンダーバードを使っていると、「updateアルヨ」というポップアップが。 アップデートしてみると、やはりbeta版。 あとでrelease版に移行しようかなと思います。
(さらに追記)
同じようにrelease版をダウンロードし上書き、アプリを起動すると、「互換性がないから設定失われるよ」とのアテンションが。 仕方ないので受け入れると、まっさらなThunderbirdに。
頭はまっしろ
設定し直す羽目になりましたが、そんなに手間ではなく設定を見直す良い機会になったと思い込もうとでもしようかな。